遺品整理の時期やタイミングはいつ?

親族を失った遺族が遺品整理をするタイミングはいつがベストでしょうか。

遺品整理のタイミングは、親族が集まるタイミングがやりやすいと言われています。

一般的な遺品整理のタイミングとしては、「四十九日後・諸手続き後・葬儀後・相続前」です。理由は、親族が集まるタイミングだからです。しかし、まだ心が落ち着いていない時期に無理して遺品整理を行うと、心が乱されてしまいます。

処分品と貴重品の仕分けをしていると、思い出のアルバムなどで感情的になり、なかなか手につかないこともよくあります。
そのまま1~2年放置している方も多くいらっしゃいます。賃貸に住んでいた場合は、退去まで家賃を払い続けることになるので、早めに整理するのが良いでしょう。管理会社と連絡をとり、遺品整理の日取りを確認したほうがよいです。

その為、故人への思いが整理できたらまず、専門業社に相談してみてください。

遺品を3つの分類に分ける

次は遺品を分類しましょう。遺品は主に①「貴重品(形見)」②「再利用」③「廃棄」の3つに分類します。具体例は以下の通りです。

①【貴重品】(形見)

身分証明書関係
各種カード
通帳
土地の権利書など不動産関係の書類
パスポート
年金手帳・保険証
写真や手紙など

価値が高いもの(貴金属品、コレクション、宝石、骨とう品、美術品)
これらは売却することもできます。売却したお金で遺品整理業者への支払いに充てることもできるので、買い取り業者に見積りをお願いしてみましょう。遺品整理業者のなかには、中古品の買い取りに対応しているところもあります。



②【再利用品として業者に回収・買取】

冷蔵庫、テレビ、洗濯機、パソコンなどの家電
タンス・ソファーなどの家具類

通常は処分費用がかかる家電製品を無料で引き取ってくれたり、物品によっては買い取ってくれることもあります。その買取金額から遺品整理費用に充てることも可能です。


③【廃棄】

燃えるゴミ(紙、段ボール、食料品、小物、雑品など)
燃えないゴミ(プラスチック製品、金属類、電球、スプレー缶など)
粗大ゴミ(家具、リサイクルの義務付けられていない家電、布団など)

これらには注意点がひとつあります。大切な遺品を誤って処分してしまうケースです。財産や不動産の権利書などを誤って処分すると、トラブルになる可能性があるので、慎重に行いましょう。

遺品整理を業者に頼むときの注意点!

遠方で暮らす遺族の場合などは、「遺品整理業者」に依頼することをお勧めします。遺品整理業者へ依頼する際はポイントは、これらが明確な業者を選びましょう。


1.訪問見積もりをしていること。
2.見積もり料金・内容が明確。
3.対応が丁寧。
4.買取も同時に行なっているか。


まずは複数の業者から見積もりをとる「相見積もり」をお勧めします。そして同時に買取もしてくれるか確認してみてください。

買取をしてくれる場合は、費用が抑えられるので大事なポイントになります。

業者への依頼は、短時間できれいに作業してもらえます。遠方で暮らしている方は、立ち会えない可能性もありますが、トラブルを避けるために、できるだけ立ち会って整理作業を確認した方が良いでしょう。

当社瀬川商店は、遺品整理で困る様々なお悩みに対応できます。些細なことでも当社瀬川商店にお気軽に相談してみてください。

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